たとえ話

私の渾身の抱擁を


彼女は風でもよけるようにさらっとかわし


見透かすように笑った


嘲笑するように言葉を並べた


私はただただ


力なくこうべを垂れるしかなかった


そんなことが最近あって、
たとえ話ではあるけれどそんな感じのことがあって
今さらあまり良い気分では無いのです。
くやしいのか悲しいのかよくわからん。
作品を作る前にはいつもなにかしらでこんなことがあるような気がします。
なのでこれはきっと良い兆候なのだと考えます。

ぶつぶつ…