水戸短編映像祭無事終了。というか入賞。


昨日行われました水戸短編映像祭にて「ソレダケ」が上映されるということで
水戸に行ってまいりました!


まず鈍行で3時間弱かかるということで
5時台の電車に乗り出発!!
で、一番乗り(集合場所には)で到着。

とりあえず快便。
部屋に戻ると続々と監督達がご到着。
みんなで上映チェック。
他の作品は上映で観たいので目をつむって耐える。
お昼まで暇になる。

レンガ屋?というかぁなりローカルレストランに一人凸乳!!

とても美味しくハンバーグをいただきましたよ。
店内には僕一人。
食休みがてらブッダを読んでいると
子連れの美女が乱入。
店のオヤジが急に甘えた声になる。
どうやら孫と娘らしい。
幸せそうに楽しそうに会話する二人(子供は赤ちゃん)。
僕まで勝手に幸せに。


さぁさぁ上映開始!!
まずAプログラム。
谷村香織監督作品「からまりつながる」
とても美しい映像世界。それだけかとおもいきや
最後に私は涙しました。
続いて高野雄宇監督作品「僕の耳には悪魔の」
前日遅くまでドタバタしてた+朝早いで眠さが絶頂に達し撃沈。
高野さんスイマセン。
そんでBプログラム
荒船泰廣監督作品「黄昏ガールズ」
傑作!!僕は超好きでした。
女の子かわいいし笑えるしってんでもうなんつうか…
で「ソレダケ」をはさんで
坂下雄一郎監督作品「憂鬱ロケット」
これまた女子がかわいい!!16mm作品で画もキレイ!!
Bプログラムは僕にとって天国のようなセレクションでした。
でCプログラム
まずはPFFで一緒だった木村承子監督作品「普通の恋」
こちらはぴあで観たので休憩してました。
と、気付けば会場入り口にうすた氏のイラスト原画がぁ!!

PFF公式スチールを撮影されていた内堀さんが僕の携帯で快く撮ってくれました。
ありがとうございます。
で山川公平監督作品「あんたの家」
愛です。愛です。色々なことを考えながらみました。
心でクスクス笑いもしました。良かった。
そんな感じで本当に面白い作品ばかりで…こセレクションに入れていただけたことが
とても嬉しいことだと思って。賞は無理でも納得だ!!とおもいつつも内心期待しながら
審査員の方々審議に突入。
その間ndjc(文化庁若手映画作家育成プロジェクト)で制作された
田中智章監督作品「花になる」
中野量太監督作品「琥珀色のキラキラ」
を拝見。めちゃめちゃ感動。
特に自分は「琥珀色のキラキラ」が最高でした。
本当に最高で、笑って泣いて…どこかで観る機会をみつけたら
どっちも激オススメです。


そしていよいよ審査結果発表…
賞は本来グランプリ1作品準グランプリ2作品が選ばれます。
まず映画祭ディレクターの伊藤さんから説明が入る。
2つの作品が非常に優れていて甲乙つけがたく
しかし渋々グランプリ準グランプリとしました。
そして残された作品とその準グランプリ作品を同列にすることはできないので
奨励賞という賞を特別にもうけました。
というような説明が入りました。
そんでまずは奨励賞の発表…
ドキドキし過ぎてイス揺らしてんじゃねぇかとか
隣の人にドキドキがつたわちゃってんじゃねぇかとか
そんなことを考えドキドキドキドキ…

「ソレダケ」岩永洋監督!!

おぉ〜!!驚き舞い上がり壇上へ。
そして「普通の恋」も奨励賞に選ばれ
準グランプリは「あんたの家」
グランプリは「黄昏ガールズ」
に決定。
良かった。そんな審査でした。
自分は奨励賞ということでこれは「もっとガンバレ!」
ということだと思うのでガンバロウと思いました。


そして朝まで酒のんで〜楽しかったぁー


お世話になった皆様!!そして水戸短編映像祭の皆様!!そしてご来場いただいた観客の皆様!!
ありがとうございました!!

ということでblogにしては長文きわまりないのでこの辺で。

帰りに納豆と水戸黄門ラーメン買いましたよ。