Redrockmicro microCage Buider's kit
こんちゃ。
今日は午前はマスク抜き作業でベジェベジェベジェ。
午後はお題目のRedrockmicro microCage Buider's kit(以下microCage)が到着したので
いかに明日の撮影に生かすかで悪戦苦闘試行錯誤。
というのも、ここまで使ってきた機材で不便だった点。
1 グリップの前後バランス悪くて持ちづらい。アクセサリーシューにつけることもできるが
全体的に重くなっているので強度的にとても危うい。
2 FollowFocus上付けなのでMatteBoxが干渉すること多々なのと
アクセサリーシューにつけてるのでぐらついてギヤから外れちゃったりする。
3 2については普通に下付けすれば良いじゃんて感じだけどそうするとレンズ換えるときに
MatteBoxをとったりFollowFocusとったりしなきゃでハイパー面倒。
これらを解消すべくmicroCageを注文。
ほんとは昨日の撮影から使う予定だったのだけどUPSがなんかやらかして
遅れて今日到着。
さっそく開封↓
中身はこんな感じ↓
最近RM(Redrockmicro)は素材やなんかを見直して前に比べると
軽くなったりネジが締めやすくなってたりするのでコイツ↓
も素材変わってたりして使いやすくなってるか!?と思ってましたが
全然変わってませんでした。ネジだけは使いやすいものに変わってたけど。
そしてここから色々考えながら組み立てました。
最初の方↓
これだとそのままバッテリー換えられないしBodyの取り外しが大変ということで組み直し
こんなことを何回も繰り返してました。
試行錯誤とはこのことか!??て感じ。
結果コレ↓
横から↓
明日はロケでもちろん少人数なので監督用モニターも一緒につけちゃいました。
ついでにとっても前重だったのでヘッドつけてバランスをとりました。
Body後ろにおおきなスペースができてしまってなんか無駄ぁ〜とかおもったけど
こいつのおかげで本体操作がしやすそうです。
あと一眼以外の普通の業務用カメラなんかだと丁度ここにボディがきます。
不便だった点1については大分解消されました。
2についてもばっちり。
3についてもマットボックスの前後調整を横のロッドに依存して
さらにそのロッドが長いので下のロッドのほうを調整する必要がなくなり
下のロッドについているアクセで動かすのはFollowFocusのみとなり解消。
手持ちの主要レンズを交換して色々やってみたがパンケーキ以外は対応可能。
ということで概ね満足。
が、課題もでた。
1つけたままCFの交換ができない→コレはBodyを取り外しやすくすることで解消したつもり。
2重い……まぁ機動性重視の場合にはそれはそれでセッティング変えれば良しだろう!!!!
3ひき尻がないとこではデカ過ぎ→これもセッティングを考えていくしか無いだろう。
チーズプレートなんかもセットに入っていたので
これからコンバーターやスプリッター等のアクセをごちゃごちゃつけなきゃいけないときには役立ちそう。
なんでまたViewFactorでもなくLetusでもなくJAG35でもないかっていうと
汎用性が一番の決め手。
一眼以外の撮影なんてざらにあるわけだし、そこでも役に立つものをと。
ViewFactorもLetusも完全に一眼専用って感じですので。
そのぶん一眼で使うには使い勝手は良いのだろうけど。
明日もゲロ早だしステディもあるのでそろそろ休もう。
でわ。実際の使用感はまた後日。
て今日クリスマスイブかぁー
あちゃー