三和鋲螺と千と千尋の神隠し
こんばんわ。
今日はインチネジを求めて神谷町にある三和鋲螺に行ってまいりました。
あじのある面構え。老舗って感じですね。
中に入るとネジがズラーってことはなくて
工具なんかが並んでいました。
あれ?とおもってうろうろした後レジ奥に声をかけてみると
ネジ屋からは想像もできない美人(ホントに)なおねえさんがでてきて
丁寧に対応してくれました。レジ奥にいっぱいネジが眠っているようでした。
さっそく、欲しいネジの参考になる物を見てもらうことに。
オイルまみれのネジをキレイにネイルアートを施された手で躊躇なく
触っていました。
そのあと一番偉いであろう元気な初老の男性が出てきて
元気よく対応してくれて、ネジを選んできてくれました。
自分の用途にはねじ切りも必要になるだろうからといって
なんかセット販売らしきケースのなかから一本ねじ切りを取り出し
袋につっこんでくれました。勢いよく。
「これももってけよ!!」みたいな感じに。
江戸っ子ってことだと思います。
そもそもなんでインチネジかというと
コイツの↓
この部分を↓
コイツ↓に移植するため
だったんです。
そのためにはちとネジが長いので短いのを買いました。
ぴったりばっちり。
シャキーンとこうなります。
それと先日撮影中にCINEARMがバランバランになったのでそれのリペアーにインチネジを。
どちらかといえばこちらが本題。
結局、ミリねじだったけど(汗
こいつのネジやまが壊れているのでネジ部分だけ交換目的。
カナズチでとんちんかんとやってネジを摘出。
元はボルトネジだったがオヤジさんがくれたのは六角ネジだったので
(ちゃんとネジだけにして持っていかなかった自分が悪いんだけど)
後でなにかしらの接着方法もしくは元と同じネジを購入を考えねば。
だけどもとりあえず使えるようには修理できた↓
めでたしめでたし。
しかしオヤジさんの言う通りねじ切りが無かったら成立しなかった。
感謝です。そして三和鋲螺おすすめです。
鋲に螺旋の螺で鋲螺。昔はネジのことをそういったのでしょうかねぇ。
ところで今日は千と千尋の神隠しが地上波でやっていましたね。
おもしろくてついつい最後まで観ちゃいました。
リアルタイムで観たときにはそこまで感じなかったんだけど
すごいおもしろかった。
今度もう一回観なおそうと思った。
あしたはかおり組撮影最終日。寝ます。
おやすみなさいまし。