我が家のMatteBox

こんにちは。


機材リストがあったらいいのに…
と要望があったことと
自分とこの機材を整理して把握しておくためにも
機材ごとにまとめて記事にしていくことにしました。


まずはMatteBoxから。
僕が使っているのはRedrockmicro製のMatteBox。

基本的な用途としてはハレーション切り。
とくにフィルター類を使う的には便利です。
レンズの前玉保護という意味でもあるとないでは大きく違います。
角のフィルターを使うときには必須機材。
フィルターは4x4のもの、もしくは4x5.65のサイズのモノを
標準で2枚。カスタムすれば最大4枚まで装着することが可能↓


逆に取り外して軽量化し、ハレ切り&レンズ保護目的のみの使用も可能。
フラッグは上下左右4枚装着できます↓

ドーナツは4サイズ。角フィルターをつける時に使用します。

スウィングアウェイ式でレンズ交換や前玉の清掃が素早くできます↓

前後調整と高さ調整が可能↓

前後調整にいたっては15mm(ライトウェイトタイプ)のロッドと
互換性があるので長いロッドをつければその分調整幅は広がります。
コイツ↓をつかえば19mmのロッドシステムや15mmのスタジオタイプにも取り付けが可能です。

RedrockmicroのCageと組み合わせると色々なパターンが組めます。
オススメセッティングはこんな感じ↓

TopHandleがあるとないでは使い勝手が大きく変わります。
MatteBoxを上付けすることによってFollowFocusをつけた時の
一眼レンズならではのレンズ交換時の煩わしさを軽減します。
前後の調整幅も広がります。
メディアとバッテリーの出し入れも可能。


今回はこのへんで。
また気付いたことがあれば追記していきます。